(2018/06/26)

・バンとネズミ
P1600044 (1)
ザリガニを食べているバンのところに、
P1600050 (1)
ネズミが寄ってきていた。ネズミはバンに威嚇されていたけど、動じることもなく、陸から水中からしつこく近づいていた。
P1600074 (1)
結局、バンは家族でその場を離れることになった。

・カイツブリ幼鳥
P1590915
2羽いたうちの手前の白い1羽は足が悪いのか、幼くてまだ歩けないのか、カイツブリは歩くのが苦手なのか、うまく歩けないようだった。この後カルガモ2羽に追われ水中戦になっていたけど、潜水ではカイツブリが圧倒的に有利なようで、カイツブリはカルガモが潜ってる途中で別の場所から出てきて逃げ切っていた。
 
(動画です)うまく歩けずへたってしまうカイツブリ幼鳥。

・居残りカモ
P1600083
キンクロハジロと、コガモがまだ残っていた。

P1600098
カッコウのような格好をして電線に止まっていたヒヨドリ。
P1600125 (1)
コフキゾウムシとオジロアシナガゾウムシ
P1600161 (1)
キイロトラカミキリとシャクトリムシ。

(2018/07/03)
この日はとても暑かった。
P1600202
翼を広げるカワウ。目を閉じている時間も長く口をパクパクさせたり首を後ろに折ったりしていた。

P1600258
暑くて口を開けっぱなしのハシブト幼鳥。上に親がいたので迂回。

P1600260
オナガも口が開きっぱなしだった。


(動画)オオヨシキリに追い払われるコチドリ?幼鳥。
P1600353
イカルチドリかと思ってたけど、オオヨシキリと比べた時の体の大きさやアイリングが太く見えることなどから多分コチドリ。

P1600399
ヨシゴイは先週あたりからあまり姿を出さなくなったように思う。

P1600422 (1)
鉄柱とコーンを利用して巣を作ったバン。あくびをしたあとピッとひと鳴きすると、
P1600428
巣から出て、
P1600431
抱卵交代。(卵があるかは確認できなかった。)

P1600485 (1)
去年除染された池ではカイツブリ親子と
P1600512
カルガモ親子。この池にいつかヨシゴイが戻る日が来るでしょうか。

P1600528
去年除染された近所の公園の池にはバンが1羽。この池では毎年バンとカルガモが繁殖していたけど、今年は水生植物が少ないこともあって水鳥の繁殖はなさそう。
P1600579 (1)
林に行く途中、遠くの木にサシバを見つけた。口を開けて暑そうだった。




-----------------------

コラム

バードウォッチングは悪趣味。最近そう思うようになった。鳥を見るということは、鳥の世界を覗き見することだし、それによって鳥に多少なりともストレスをかけることにもなるので、悪趣味を悪趣味と思われないためにも一人一人がマナーを守ってより良いバードウォッチングを心がけるべきだと思う。自分でも反省すべき点、気をつけるべき点はまだまだたくさんあるので人のことを言えるような立場ではないのですが、バードウォッチングを良い趣味とするためにも、バードウォッチングのマナーを意に留め、より良いバードウォッチングが出来るよう心がけたいです。(「野鳥撮影のマナー」(canonのサイト)のリンクを貼っておきます。)