(2017/06/06)
公園はいつもと違う雰囲気で賑やかだったので、そちらには加わらず、公園の池で鳥見。

ヨシゴイはオスメスを確認。今年は見るのがなかなか難しい。

バンは雛が４羽。

親は、藻の中から小さな種のようなものを探して与えていた。

カルガモの雛も見られた。

ツバメの幼鳥が２羽、ずっと電線に止まっていた。
見れたのは他に、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、ゴイサギ、アオサギ、オオヨシキリ、ハクセキレイなど。


その後、別の公園に移動してがっかり。池のヨシやヒメガマなどがほとんど刈られていた。

高い木の枝でさえずるオオヨシキリ。時折、刈られた池の草地に刺された杭の根元に降りていた。

バンやカイツブリもいたけど、巣は全滅でしょうね。

その後、公園をいくつか巡り、近くの里山へ。

畑にカラスがいたので近づくと、カラスは飛んでしまい、同じ場所から謎の動物が出てきた。
疥癬症のタヌキですね。毛がほとんど抜けてしまっていてかわいそうな感じだった。


里山の田んぼの道を移動中にサシバが飛んでいくのが見えた。今日はもう見れないかと思いながら通り過ぎ、林で探鳥。鳥の姿は少なめだったけど、ヤブサメやキビタキの声があちこちから響いていた。


帰り道、電柱に止まっている猛禽を見つけた。

双眼鏡を覗くと、サシバでした。

鉄塔に巣があるようで、巣の近くにとまる様子が何度か見られたけれど、

サシバの鉄塔の巣はどうなんだろう。時々チェックしてみようと思います。